特別企画展「甦る日本画家 木下翠雨」

令和3年度 米子市美術館 特別企画展
甦る日本画家    木下 翠雨(きのしたすいう)

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木下翠雨《牡丹》1940年  絹本着彩  個人蔵


木下翠雨[きのした・すいう/1868-1946]は、1902年第32回日本美術協会展出品作《秋景山水》が 宮内省に買い上げられ、明治期の『現在今世名家書画一覧』などに番付された日本画家です。特に山水、 牡丹図を得意としたといいます。絵のほかに、漢詩・俳句を作り、書も優れていました。超俗隠栖であえて上京することなく地方画家に留まり、これまでその名を知られていませんでした。このたび翠雨没後75年を迎えるにあたり、初の回顧展を開催します。

翠雨は、鳥取県日南町阿毘縁(あびれ)の木下家に生まれました。のちに米子市東八幡に移り、春日村(現・米子市春日地区)村長を2期務めた人物です。南画家・藤田台石[ふじた・たいせき/1840–1915]を師とし、台石は息子の藤田苔巌[ふじた・たいがん/1863-1928]とともに翠雨を頼って山陰を遊歴したといい、台石・苔巌の作品は日野郡から米子を経由して奥出雲まで多く作品がのこっています。

地方画家に留まった翠雨の足跡は未だ明らかにされていない部分が多く、宮内省買い上げ作品の所在も未だ不明ですが、現段階で解明できたことと、米子周辺で所有されている作品を紹介し、郷土作家の顕彰といたします。

◎本展はオリジナル図録を制作します。(7月16日販売開始予定)通信販売でのご購入希望の方は当館までお問い合わせください。 

◎本展チラシのダウンロードはこちらから      →  表 面   → 裏 面

※プレス関係の方へ
新聞や雑誌、テレビ、ウェブメディアなどの方向けに作品画像データを提供します。
広報担当までお問い合わせください。
お問い合わせ先:Tel.0859-34-2424 E-mail art-museum@yonagobunka.net 

 

会 期

2021年 716日(金)~ 822日(日) [水曜日休館]

時 間 午前10時 ~ 午後6時(最終入館は午後5時30分まで)
会 場 米子市美術館(鳥取県米子市中町12番地)
主 催 米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館
観覧料

一般 500(前売400)円 、大学生以下無料
*次の方は、当日料金の50円引きになります。

・10人以上の団体(※)

・70歳以上の方・障がいのある方(付添1人を含む)・リピーター(本展観覧券半券お持ちの方)

・米子市美術館後援会、米子市歴史館友の会、Feel友の会会員の方【要会員証】

・鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館チケット、年間パスポートなどご持参の方

・「とっとり子育て応援パスポート」「しまね子育て応援パスポート」ご持参の方

※割引重複利用不可  

※7月22日(木・祝)と7月23日(金)はどなたも無料で観覧いただけます。

※ 混雑回避のため、団体鑑賞ご希望の場合は事前に米子市美術館までご連絡ください。

プレイガイド

(前売券販売所)

米子市美術館、米子市文化振興課、米子市美術館後援会、
米子市立図書館、米子市立山陰歴史館、米子市児童文化センター、
米子市文化ホール、米子市公会堂、米子市淀江文化センター、
米子市国際観光案内所(JR米子グルメプラザ内)、JU米子タカシマヤ、

アルテプラザ(米子駅前ショッピングセンター[イオン米子駅前店]4階)、
本の学校今井ブックセンター、今井書店錦町店、今井書店境港店、

鳥取県立博物館、倉吉博物館、安来市観光交流プラザ、安来市総合文化ホール アルテピア ほか

後 援

米子市美術館後援会、米子市文化協議会、BSS山陰放送、日本海テレビ、
TSKさんいん中央テレビ、NHK鳥取放送局、テレビ朝日鳥取支局、中海テレビ放送、新日本海新聞社、

山陰中央新報社、朝日新聞鳥取総局、産経新聞社、毎日新聞鳥取支局、読売新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、
エフエム山陰、DARAZ FM、日南町、日南町観光協会 (順不同)

協 力 日南町美術館

本展にご来場予定の方へ(新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について)

● 次のいずれかに該当する方は入館をご遠慮ください。   
・ 過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国や地域への訪問歴がある方。   
・ 風邪のような症状がある、発熱や悪寒がある、倦怠感や息苦しさがあるなど、体調のすぐれない方。
● 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールにご協力ください。
● 入館にあたって非接触型体温計による検温を実施しております。37.5℃以上のお客様は入館をご遠慮ください。
● 緊急連絡先のご記入にご協力ください。
● ご自身で当館への来館日時の記録をお願いします。

● 入館時、手指消毒または手洗いにご協力ください。 
● マスクの着用、また、飛沫拡散防止のため館内での会話は最小限にお願いします。
● 観覧時には、他のお客様と2メートルを目安に十分な対人距離を保つようお努めください。
● ベンチ、椅子等は間隔をあけてご利用ください。
● 原則場内受付での荷物のお預かりはいたしません。コインロッカーをご利用ください。
● 館内で混雑が生じる場合は、入場制限を行う場合があります。
● 団体鑑賞をご希望の際は、事前に米子市美術館までご連絡くださいますようお願いいたします。
● 感染症拡大防止のため、記載しております内容を変更・中止する場合があります。最新情報は本ホームページもしくは
お電話にてお問い合わせください。

関 連 事 業

オープニングトーク
日 時:7月16日(金)午前10時10分頃〜
場 所:本展会場 申込不要、本展観覧券が必要

記念講演会【要申込】  開催中止
日 時:7月17日(土)午後2時〜
場 所:米子市立図書館 2階多目的研修室

講 師:林野雅人 氏(大阪中之島美術館主任学芸員)*リモート出演の可能性があります
演 題:「木下翠雨の時代 明治・大正期の鳥取、大阪の日本画(南画)」(仮)
定 員:50人

学芸員によるギャラリートーク
日 時:8月7日(土)午後2時〜
場 所:本展会場内 申込不要、本展観覧券が必要

おやこでアートじかん 
未就学児といっしょに美術館で作品鑑賞する時間を、会期中の毎週月曜日に設定します。
小さなお子様といっしょに気兼ねなく作品鑑賞をしていただき、小さな頃から美術館及び美術に親しんでいただくことを目的とします。
※この「おやこでアートじかん」ご利用以外のお客様には、該当時間内ご理解ご協力をお願いいたします。

日 時:会期中毎週月曜 午前10時〜正午
対 象:未就学児と親(父母、祖父母の方など) 申込不要、本展観覧券が必要

学芸員レクチャー「軸の取り扱い方」【要申込】 米子市美術館第1回ミュージアムスクール 開催中止
日 時:7月24日(土)、7月25日(日)、7月26日(月)各日午後2時〜午後3時頃
場 所:当館 2階 第3展示室
講 師:本展担当学芸員
定 員:各日8人以内 



申込方法:
米子市美術館に 電話(0859-34-2424)・ファックス(0859-33-0679)・メール(art-museum@yonagobunka.net)などで 
参加者氏名・代表者連絡先・参加人数を伝えてお申し込みください。 
6月12日(土)申込開始、定員になり次第〆切。

関 連 展 示

鳥取県ミュージアムネットワーク連携事業(共同企画)
「木下翠雨の里帰りと同時代を生きた郷土の日本画家たち」
会 期:2021年9月11日(土)〜10月10日(日) 
※休館日:9月13日(月)、9月21日(火)、9月27日(月)、10月4日(月)
会場・問合先: 日南町美術館


とっとり県民カレッジ連携講座


本展に関するお問い合わせ先
米子市美術館 〒683-0822 鳥取県米子市中町12番地 TEL 0859-34-2424      FAX 0859-33-0679 
 

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