野村万作・萬斎 狂言公演 好評発売中

野村万作・萬斎 狂言公演

「万作の会」待望の米子公演!野村万作・萬斎・裕基の三代公演!

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2025年9月5日(金曜日)開演18時30分(開場17時45分、終演予定20時30分)


番組

〔解説〕野村萬斎

「梟山伏」野村裕基、岡 聡史、飯田 豪
「萩大名」野村万作、中村修一、深田博治
「六地蔵」野村萬斎、石田幸雄、高野和憲、福田成生、月崎晴夫


料金【全席指定(税込)】

( )は、6月28日(土曜日)までの「はやトク割」料金。

S席・一般 6,500円(6,000円)
A席・一般 5,500円(5,000円)

B席・一般 4,500円(4,000円)

※未就学児入場不可
※はやトク割は、一般チケットのみの取り扱いです。
※車いす席はS席価格


プレイガイド

一般発売6月7日(土曜日)午前10時開始

米子市公会堂、アルテプラザ、米子市文化ホール、米子市淀江文化センター

エースパック未来中心、とりぎん文化会館、ローソンチケット(Lコード:62015)

WEBチケとっとり


あらすじ

【解説 野村萬斎】

梟山伏(ふくろやまぶし)

 山から戻って以来、様子がおかしい弟を心配した兄は、山伏に祈祷を頼みにいく。山伏が弟の様子を見て祈り始めると、弟はうつろな目つきで鳴き声をあげる。聞けば弟は山で梟の巣にイタズラをしたことが分かる。梟が取り憑いたものであろうと、山伏は懸命に祈るのだが、症状はますますひどくなるばかり。そしてついには…
 梟の鳴き声が印象的な楽しい演目です。観ている皆さんの頭にも、梟の鳴き声がこびりついて離れなくなってしまうかもしれませんね。

 

萩大名(はぎだいみょう)

 近々都から帰国することになった田舎大名が、太郎冠者の案内で、とある庭園に萩の花見に出かける。風流物の亭主が、来客に必ず一首所望することを知っている太郎冠者は、「七重八重 九重とこそ思ひしに 十重咲きいづる 萩の花かな」という聞き覚えの歌を大名に教えておく。見事な庭を楽しんだ後、いよいよ歌を詠むことになるが、大名は…。
 秋の風情豊かな庭を舞台に、豪快な大名と繊細な和歌の世界のギャップが笑いを誘います。三人の軽妙なやりとりをごゆっくりお楽しみください。

 

六地蔵(ろくじぞう)

 田舎者が地蔵堂に六体の地蔵を安置しようと都に仏師を探しにいく。すると従者(いたずらもの)のすっぱ(詐欺師)が声をかけてきて、自分こそが真の仏師であると偽り、翌日までに六地蔵をつくる約束をして田舎者と別れる。すっぱは仲間を呼び出し、地蔵に化けて田舎者をだますことにする。さて翌日、田舎者が地蔵を受け取りにやって来ると、地蔵は三体しか見あたらない。もう三体はどこにと問うと…。
 演者が所狭しと舞台を駆け回る賑やかな作品です。すっぱは田舎者をだまし通せるのでしょうか。本舞台と橋掛りを上手く使った、狂言ならではの表現もお楽しみ下さい。

 


18歳以下無料招待及び同伴者半額チケットについて

本公演は、「文化芸術振興費補助金 令和7年度劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されています。客席エリア限定・先着順で18歳以下の方を無料招待・同伴者の方を一般価格の半額(条件あり)で販売します。

詳しくはこちら→ 鳥取県文化振興財団ページ


主催/(公財)鳥取県文化振興財団、(一財)米子市文化財団【米子市公会堂】

特別後援/日本海テレビ

後援/鳥取県、米子市、境港市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町、鳥取県教育委員会、米子市教育委員会、境港市教育委員会、日吉津村教育委員会、大山町教育委員会、南部町教育員会、伯耆町教育委員会、日南町教育委員会、日野町教育委員会、江府町教育委員会

問合せ先/アルテプラザ(鳥取県文化振興財団 西部事務所/米子駅前ショッピングセンター4階)
     ☎0859-38-5127(9時~17時)*休業日:日曜日・月曜日

    /米子市公会堂 ☎0859-38-5127(9時~22時)

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