米子市文化財団では、小学生を対象に、財団が管理・運営を行っている米子市内の文化施設（米子市児童文化センター、米子市美術館、米子市立図書館、米子市文化ホール、米子市公会堂、米子市淀江文化センター、米子市立山陰歴史館、埋蔵文化財調査室）を貸切バスで巡り、プラネタリウム観覧や舞台技術体験、勾玉づくり、各施設のバックヤードツアーなどを行う「こども夏休み体験ツアー」を平成22（2010）年から毎年開催しています。

今年のツアー初日 7月24日（木）の行程は、米子市児童文化センター集合 → 米子市淀江文化センター → 米子市美術館 （半日コース）。リニューアルオープン後の美術館を訪れるのは、このツアーでははじめてです。 米子市美術館では、小学生26名のみなさんに「くっつきアート」を体験していただきました。

この「くっつきアート」では、電化製品の梱包などに使用される白いふわふわの緩衝材をたくさん使います。でんぷんが主成分なので、ごく少量の水でくっつけていくことができます。まゆ玉のような小さい緩衝材を、ひとつふたつとくっつけていくと… 動物や乗りもの、帽子など思い思いのカタチが完成！

できあがった作品はおうちへ持って帰ることができます。

参加してくださった小学生のみなさん、どうもありがとうございました。

ぜひまた米子市美術館へ来てください！